島田紳助が漫才を辞めた理由とは? お笑い第三世代のダウンタウンの功績

「お笑い第三世代」という言葉をご存知でしょうか?
お笑い芸人は三世代で区切れると言われています。
第一世代の名前をあげると、林家三平さん、桂三枝さん、コント55号さん、ザ・ドリフターズさん、などが第一世代にあたります。
お笑い第二世代は現在もテレビでお馴染みの芸人さんがたくさんいます。
名前をあげると、ビートたけしさん、明石家さんまさん、島田紳助さん、山田邦子さんなどがお笑い第二世代になるそうです。
そして、お笑い第三世代。
とんねるずさん、ダウンタウンさん、ウッチャンナンチャンさん、B21スペシャルさんなどです。
第三世代の後に出てきた芸人は第四世代というらしいのですが…。
第三世代でお笑いのレベルが大きく上がったと私は考えています。
なぜなら【ダウンタウン】が現れたからです。
ダウンタウンの功績
出典:http://nmmatome.com/大人気芸人、ダウンタウン!驚きの伝説!.html
正直ダウンタウンより下の芸人は本当に面白いと思います。
それに比べでダウンタウンより上の芸人、同世代の芸人はどうでしょうか?
個人的な意見ですが、私は面白いとは思えません。
この方達が、ダウンタウンより下の世代なら売れてなかったとすら思います。
それぐらいダウンタウンはお笑いの歴史を変えたのです。
島田紳助が漫才を辞めた理由
島田紳助さんが漫才を辞めた理由をご存知ですか?
ダウンタウンの漫才を見てかなわないと思ったからだそうです。
その時のダウンタウンはまだ無名ですが、やっぱり玄人から見たらわかるんですね。
島田紳助さんはダウンタウンの漫才を「ピカソの域」と表現しています。
普通に上手に絵を書ける人が、あえて崩して表現する。
素人にはあまり理解出来ないですね(笑)
ダウンタウンのごっつええ感じ
そして「ダウンタウンのごっつええ感じ」という伝説のコント番組。
今テレビで活躍してる第四世代の芸人はこの番組を見て芸人を目指した人だらけです。
ダウンタウンではないですが、「人志松本のすべらない話」。
この番組で芸人のしゃべりの凄さに改めてスポットライトが当たりました。
しゃべりだけで笑わす芸人のかっこよさが世間に知れわたり、芸人の価値がもう一段階上がりました。
ダウンタウンは歴史を変えた芸人
このように、ダウンタウンがどれだけの功績を残してきたかお分かりになったでしょう。
漫才、コント、トーク。
全ての歴史を変えた芸人なのです。
私は思います。
「お笑い第三世代」という言葉がありますが、お笑いはダウンタウンで線引きをするべきです。
そして、これからもダウンタウンの伝説が続いていくことを見ていきたいです。