クマムシの新曲は3部作~ 大ヒットを飛ばしたお笑い芸人のその後 ~

「 あったかいんだからぁ 」が大ヒットして、一躍人気者になったお笑い芸人の「 クマムシ 」が3ヶ月連 続で新曲をリリースします。
前回は楽曲が40万ダウンロード、CD出荷数も10万枚を突破と大成功した「 クマムシ 」ですが、 今回も大成功となるのでしょうか。
【執筆者】30代前半女性/大阪
新曲は3部作
6月に「 なんだし 」、7月に「 シャンプー 」、8月に「 could you tell me 」と連続で3曲リリースす るということで、3曲を「夏の3部作」として配信するとの事です。
今回の曲は、いづれもクマムシの漫才のネタから作った楽曲と言うことです。
「あったかいんだからぁ」が大ヒットして、アーティストとしての一面を持つようになった「クマムシ」ですが、芸人なのか、アーティストなのかその立ち位置がよくわからなくなってきました。
本人も、CDのレコーディングが忙しく、自分自身でもアーティストなのか、芸人なのかわからなくなってきてしまっているそうですが、方向性はしっかりともっていてほしいです。
大ヒットを飛ばしたお笑い芸人のその後
芸能界で特に芸人の世界には多数の一発屋が存在します。
一発屋の存在の説明は不要でしょうが、最近の芸能界は、芸人さんの入れ替わりが非常に激しく、生き残り合戦も壮絶です。
CDデビューをして大ヒットを飛ばした若手芸人でまず思い出されるのが「猿岩石」です。
「白い雲のように」が一世風靡をしましたが、音楽は良かったのですが、肝心の芸の方でヒットを飛ばすことが出来ず、その後は低迷してしまいました。
有吉さんは、最近「毒舌」で再ブレークしましたが、相方さんはどうなったのか気になる方もいるのではないでしょうか。
相方の森脇さんは、有吉さんのブログで「久しぶりに会った」と2009年に紹介されています。
出典:http://laughy.jp/1407983947015150847
また、クマムシはリズムネタですが、リズムネタといえば、「藤崎マーケット」、「ムーディ勝山」、「ジョイマン」などブームの後消えていった芸人さんが多数いますが、クマムシにはそうなって欲しくないものです。
まとめ
歌唱力は抜群のクマムシですが、ネタを曲にしてしまってそのネタでは笑えなくなってしまうのではないかという点が心配なところです。
3ヶ月連続でCDを発売するということですが、同時に3ヶ月連続で新ネタもリリースする必要性も あるように思います。
アーティストとしての話題が先行してしまっていますが、リズムネタ以外でもたくさん芸を磨いてもらって、本業のお笑いの世界でも若手芸人の先頭を走ってもらいたいものです。
【執筆者】30代前半女性/大阪
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